先生の言った通り
来てしまった3回目の熱性けいれん
スマホをかまえて見守る間
先生に言われたことを
ひとつずつ確認していました
すると
ふたばの目が左に寄っていたということに
気が付きます
目がどちらかによっている時は
何か重い病気のサインの可能性がある
という先生の言葉…
もしかして…まさか…
病院に行くときは
自分たちで運転して
連れて行こうとしていたけれど
もし熱性けいれんがまた起きたときに
動揺しないでいられるか
そのことは言われるまで頭になく
確かに…と思い
2度目の救急搬送を待つことにしたのでした