前回の話はこちらから↓
悪い考えで頭を支配されていた私に
「大丈夫ですよ」
と声をかけた先生
見ると先生の方が大丈夫じゃなさそうな顔していました
私よりずっと若い先生に
心配をかけているこの状況が情けなくなったし
先生の顔を見て
あ、しっかりしなきゃ!と
冷静さを取り戻しました
救急隊の方が言っていた
過呼吸になっちゃうお母さんもいるって話
そりゃそうだと思った
大事なわが子の危機
なかなか落ち着いていられるものではないと思う
私の場合、慣れというよりは
4回も繰り返しているという事実に
何があってもおかしくないから
せめて落ち着いて正確に伝えようと思っていました
やりとりの間もずっとふたばの顔を見れていなくて
でも、対面の時間をとっている場合ではないのはわかっていたので
祈るような気持ちで病院までの道を運転しました