保育園からの電話は
ふたばが熱性けいれんを起こしたことを
伝えるものでした
前回のけいれんはついこの間のことなのに
早く日常を取り戻したくて
年末ムードに浮かれて完全に油断していたタイミングの出来事
急いで園に向かうと
救急車は保育室の前に停まっていて
まだ出発はしていませんでした
ふたばはまだ意識がなく処置中のため
会うことはできず…
早くふたばの顔が見たい
でも、処置の邪魔はしたくない
ふたばに会えず待っている間に
「けいれん時間がどんどんのびていくんじゃないか」とか
「もし長時間けいれんするようになったら、脳や体に影響が出る恐れがある」とか
憶測や以前調べた怖い情報ばかりが
私の脳内を占めていました